12-3. リモート受験に必要な機材やPC等の条件を教えてください
リモート受験での受験には、受験用のPC、Webカメラ、受験に適した環境をご自身でご用意いただく必要があります。
受験用のPCなどの推奨環境については以下を参照してください。
[リモートテスティングの推奨環境]
また、以下のURLより、受験予定のPCが受験に適した設定になっているか、ご確認ください。
https://www.remote-testing.jp/checker/
その他、リモート受験にあたって必要な機材や受験環境の条件、注意事項については、以下の通りです
受験に使用する機器について
- PC等の機器に付属のカメラ(以下、「Webカメラ」と呼ぶ)を、受験状態の記録に使用します。顔全体が正面から映るように位置を調整をしてください。
- 「YouCam」「Snap Camera」等の、映像加工を伴うソフトウェアや、背景画像を加工する機能を持つハードウェアは使用してはいけません。
- 受験画面を録画/キャプチャするソフトウェアや機器を使用してはいけません。
- PCのモニターは1つのみとします。複数のモニターは使用できません。
映像・音声の利用について
- 本システムでは、Webカメラ映像、マイク音声を取得し、保存します。保存した映像、音声は、受験が適正に行われたかの確認、受験環境の確認、不正の有無等の確認に使われるとともに、本サービスの品質改善のために使用されます。
- 映像、音声は、試験実施団体に提供されます。また、団体経由での申込の場合、申込団体に提供される場合があります。
受験環境について
- 受験する場所には、他の人が入ってこないようにしてください。
- 携帯電話は、電源をオフにして、ご自身の視界に入らないところに置いてください。
- 受験中は、試験実施団体より使用が許可されている場合のみ、電卓、テキスト、メモ用紙等の使用が可能です。
- 受験する机の上には、書類、本などは置かず、視界に入らないところに置いてください。
- 文字が書かれたポスター等の掲示物、書籍(タイトルのみも含む)は、外して視界に入らないようにするか、カバーをかけてください。
- テレビ、ラジオ、音楽などの音は消してください。
- 受験に使用するモニター以外のモニター、テレビなど映像を映すことができる機器は、映像が視界に入らないように向きを変えるかカバーをかけてください。
- 試験監督からの指示があった場合、Webカメラを回して、受験する部屋と机の360度録画を作成します。ノートPCの内蔵Webカメラの場合など、本体に固定されている場合には、本体ごと回せるように、電源コード等の状態を確認してください。
- 試験監督からの指示があった場合、Web カメラ を使って あなたの顔と本人確認書を撮影して保存します。本人確認書に記載された、本人確認に必要な情報(顔写真、氏名、生年月日)以外のプライバシー情報(マイナンバー、本籍地、マイナンバーカードの臓器提供意思表示欄など)を含む部分は、テープ等であらかじめマスクしておいてください。
- サングラス、マスク等は、本人確認や受験状況の確認に支障が出ますので、本人確認の際、ならびに、受験中は外してください。
- 受験画面を撮影または録画する機器(ペット監視用のカメラ等も含む)が無いことを確認してください。ある場合には、受験画面が映らないようにカバーをしてください。
- 受験する場所には、ラベルがなく、倒してもこぼれない容器に入った飲み物のみ持ち込み可能です。
- 受験中に食べ物を摂取することはできません。健康上の理由により、食べ物、薬品等を受験中にとる必要がある場合は、あらかじめ試験実施団体に連絡して許可を得てください。